今日は昨日に引き続き手入れの授業
これは毎日行うものですからシッカリ覚えましょうね
饗庭くん馬房から馬を出します

南くん馬を蹄洗場につなぎます
ルンバ「エヘッキレイにしてね
」

熊谷先生「馬もこう言ってる事ですし、キレイにしてやりましょうか
」

浅河くん左右に違うブラシを装備しブラッシング
夏毛に生え換わるこの時期・・毛がゴッソリ抜けます
工藤くんは片手で馬体を触りながらブラッシング

ラッキーは女子2人にブラシがけされて幸せそうですね
村田クンのブラッシングにご満悦のエンドレス

ブラッシングやタオルで拭く作業は
力が弱すぎるとくすぐったいし
強すぎると痛いし
微妙な力加減を要します
渚ちゃん顔をゴシゴシ
ミリオン「この辺も拭いてくれない?」

そっそっそ~っ

痛くしたり嫌なポイントをブラッシングすると馬も肢が出ますから
飯間くん少し体を後ろに引いてブラッシング
ガーベラ「飯間くんビビってんの?」

そりゃ蹴られたら痛いしね・・(゜д゜;)
でも腰が引けてる訳じゃないですよ

ぬああぁ
戸川クンそこそこ気持ちイイねぇ~(●´ω`●)ゞ

ギュアァァちょっと痛いかもっ

ナンヨーオウトーの反応を見ながらブラッシング
ライラックパンチ「村上くうおっぅぅぅぅ~ん」

「キモチエエェ~ソコ一生やっててくれ
」

なんて、ひどい顔・・・∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ではなく
とっても可愛い顔になっちゃいましたね
コチラの長い髪の女性は・・・・加藤くん
長い髪なのではなく、馬の尻尾がかぶっていただけのようです
馬の後ろ脚って危ないんじゃないの?
蹴られちゃうんじゃないの???
と、お思いの方もいるかと思いますが、そうなんですよ
馬はとても臆病な動物なので、
ビックリするとこの細い肢を使ってケリをいれようとします
でも、人間がキチント近付くという事を馬に知らせてやれば
馬も分かってくれます
いきなり後ろから近づいたら
即蹴り⇒大けがまたは即死しますから
馬の近くでは走ったり大声を出したり
ビックリさせないようにしてくださいね
さぁさぁ手入れも終盤に近づいてきましたよ
染谷クンみんなにタオルを配り

肢を拭きます

他の生徒がやっている時は
メモをとる事を忘れずにね

ルンバ「キレイにしてねってば」

まだ言ってます・・。
こちらの先輩達は日向ぼっこですか???
新入生にシッカリ指導して下さいよー
こんな風に生徒達の様子を見ながら歩いていると・・・
おや
?

これは・・・八街名物の落花生じゃないですか

さすが八街市。落花生が落ちている事なんてなかなか無いですよ。
オカウチは落花生を手に入れた
何かあった時に使おう。
この辺じゃ、道路にニンジンが落ちていたり
じゃがいもが落ちていたり
歩いてたらネギ貰ったりと、
都会じゃ味わえないような生活を送る事ができます
馬の尻尾をグイッとつかんで
持ち上げるなんて
都会じゃ絶対あり得ないですよね
それを並んでみるなんてもっとあり得ないですよねw

野中先輩力強く馬の尻尾を持ち上げて

馬のお尻の拭き方を教えています
もちろん、危ないと思った時の対処法などもシッカリ教えていましたよ

駿クン「さぁさぁ蹄油だよー」

蹄油(ていゆ)とは馬の蹄(ひづめ)に塗るハンドクリームのような物です
肢は4本ありますから、一人1本ずつ塗りましょうか~

マニキュアを塗るように~

・・って男子は縫った事ないよね~
それもまた練習!!

手入れ終~わ~った ~

蹄油を塗り終わった所で終わりですので馬房へ戻すのですが
常見先生が見つけてきた
四つ葉のクローバー
と
六つ葉のクローバー
食いしん坊で何でも食べるルンバにあげようかな~・・・
って、なんだかオシャレな髪型になっちゃってるけど~

遠い眼をしたルンバ・・・
手入れさせてあげてるモード中に付き・・・
クローバーを目の前に出しても
「・・・・・・・・・・」
ルンバ喰わないのか・・?

「!」

目が覚めたようです( ̄□ ̄;)

四つ葉も六つ葉も

完食∑(゚Д゚)
「オンオフしっかりつけないとね
」

ルンバもオンオフつけてるんだな

なんでも食べちゃうモードです