東関東馬事高等学院の馬術生の今

 

本日の5:00過ぎ・・・・・・・
 
暗闇に白い歯が、光ます!!!
先日、夏時間が終わったというのに、早朝の駐車場に人影が!

澤田くん「おはようございます!」
 
 
 
 
羽鳥くん「いまからドキドキですが、
今日はこれから飛行機に乗って行ってきます」
 
飛行機???飛行機
 
そういえば、昨日の朝の集合で・・・・・・・・
 
 
澤田くん「え~、僕たちは明日から
北海道に研修に行ってきます!」
「向うで成長できるように、
がんばってきますので
学校の馬たちを宜しくお願いします」
 
って、みんなに挨拶していたなにゃ~

 
立派な挨拶を残して、北海道に
澤田羽鳥コンビで旅だったんだにゃ!

ツナ~~~!行ってくるね~。 

僕たちの可愛い、お馬さんたちを宜しく!

北海道!
 
・・・・・・・・ではなく、
 
ココは可愛いお馬さんたちがいる
 
千葉県八街の東関東馬事の放牧場だよ
 
 
いつも僕たち、私たちのお世話を見てくれる
 
健ちゃん(澤田くん)や、じゅっきー(羽鳥くん)
僕たちの故郷の北海道に研修に行ったんだって

あっちはゴハンも、超~~~おいしいからなぁ♪

研修を終えて、学校に帰ってくる頃には、
二人とも顔が丸くなって帰ってくるかもよ
二人とも、細い体だから、ちょうどいいか!!
 
 
 
コウエイマーベラス2014 牡・・・・・・・・・ 
 
「僕は他の子より小さいって言われるから、二人に負けないように、
僕もいっぱい食べて体を太くしないと!」
 
 
モグモグ パクパク
 
マーベラス、もう入ってないよゴハン
 
 
健ちゃん(澤田くん)、じゅっきー(羽鳥くん)
 
研修に行ってる間にどっちが、
より成長してるか僕たちと競走だぁぞ♪

専門学院生たちは、続々と研修ですね!
 
天地くん「東関東馬事の先輩、3年生も研修にいってるんです。
2年生の僕たちは、昨日から特別過程の授業 が始まったんですが、
昨日のブログ見てくれました?」
 
まだ、見て無いひとは、チェック してくださいね!



 

 

 
村田くん「僕たち、牧場就職コースは、あんな事してたけど
《馬術コース》は、どんなことをしているんですか?渡邉先輩」
 
ワタ(渡邉先輩)「そやな、小谷は今馬場でちょうど、
その時間じゃね?」

その頃、馬場にいる小谷くん

 
 
 
ぴょい  スタタタァタ・・・・・・
 
 
 
小谷くん「高さはコレでよし!!」
 
「よぉし! あとは障害の横によけて・・・・・・・・」

横田先生:トウッツ!!!

 
 
 
 
 
 
みんな「今、横田先生の調教の馬付き(馬の付き添い役)
箱番(障害組み役)してるんだ」
 

 
小谷くん「よしっ! 次はオクサー組むぞ!急げ」

箱番(障害組役)の小谷君
 
横田先生の馬の動きを見ながら、
障害物を組んだり、組み替えたりしています
 
 
障害に使われるバーや、障害の袖の幅など
ライダーと馬のタイミングなどを見ながら、
スムーズに障害飛越のサポート
するのが箱番(はこばん)のお仕事です

 
障害を組むにも、馬の踏み切りの位地や
障害物の組み方を知らないと、スムーズに行えません

 
ライダーの簡単な指示だけで、
上手なタイミングで確実に障害物を準備できる
ためには経験が必要ですね♪
 
 

また、馬が飛ぶ障害物のすぐ横に立っている

と、いうことは
障害への向かい方や、対処なども間近で学べます
 
 
 
 
 
 
また、将来は乗馬クラブでインストラクターになろう!
と思ったら
自分が飛ぶ障害はもちろん ですが、
お客さんがレッスンで飛ぶ障害物を
組むことができないと、
障害のインストラクターはできないですものね(・∀・)!

宮内くん「僕たち、障害飛び始めましたけど「箱番」って言われても
どう組んだらいいかとか、馬が向かってくる間にとか
タイミングが上手くできなくて、焦っちゃいますもんね」

 
午後には、2年生の馬術生
 
清水君も新馬、
プラグレスの調教の馬付きをやってましたよ!

 
 
 
すばやい動きで障害に向かってくる
プラグレスと横田先生
 
 
プラグレスは障害飛越は、まだ、ほんの数回目
 
新たな動きを求められて興奮するプラグレスを
すばやく手の内(コントロール内)に戻して、
ドンドン自分の目の前の障害物を
飛ばす横田先生の乗りを見て学ぶ清水くん
 

 
今日のプラグレスへの課題をクリアーした良い所で
今日の調教は終了!
 
すると、すぐに背中から降りてあげる、横田先生
 

 
競走馬から引退して、乗馬の勉強を始めたばかりの新馬
 
「できたところで調教を終わらせてあげること」
 
「馬が障害をとび、人に褒められて
馬自身が楽しい♪と思えるところで切り上げてあげること」
 
などなど、
 
馬の体のことだけでなく
馬の心を育てる調教の間合いや方法、
見極め方や注意点などを
 
先生の馬付き
(馬の付き添い役)
 
で学びます
 
すべては経験!教科書だけでは生きた馬を調教できない!
 
馬術生も生きた学びを日々経験して積み重ねています。
 

東関東馬事高等学院馬術生の今後

こりゃ、見逃せなさそうだにゃ
 
 
 


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