馬の手術を経て、何を学ぶ?専門生の生の声をお届けします‼
本日もブログをご閲覧いただき
ありがとうございます!
本日は、専門学院生生徒ブログ更新日♪
2名の生徒がブログを担当しました!
今回ブログを担当した2名の生徒は
先日当ブログにてお伝えした
バジガクハヤテ号の手術に立ち会った生徒たち。
ブログの内容もハヤテの手術に立ち会ってみて
感じたこと・学んだことが中心となっています。
特別な経験を通じて何を学んだのか…
是非、ブログをチェックしてみてくださいね
①専門1年 ワンちゃんブログ
種子骨と言う骨の骨折が発症したためです。
学校に来てくださる獣医さんが良く言われますが
「馬が人間みたいに、骨折しても肩から吊ったり
ベットで安静にしていられたらなんてことないんだよ。」
「でも、できないだろ。
大きくて重い内臓は長時間寝ていることができないし
血流だって、ままならない。」
「体は大きくて、臆病な動物だから
3本足で立ったまま、部分麻酔で手術ともいかにし
だから大きな施設にいかないと今の現状では
手術ができないんだよ」。
馬の手術ができる場所も、犬や猫と違って
あちこちの近所にあるわけでなく
ごく一部の大きな整った総合施設の中にある
大動物だから見てくれる獣医師も
犬猫や愛玩動物の獣医師の数も少ない。
「海外なら、馬はペットだから
獣医師も処置を行う環境も一杯あるんだけどね」と。
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②専門1年 ピガシくんブログ
1年ピガシ 馬の手術に立ち会って
1年 ピガシブログです。
この度、急遽のブログです。
それは、予期せぬバジガク馬の骨折という事故と
骨折部の手術が急遽決まった事と
それを今後の私たち学生の学習にするということで
学生の同伴とケアー担当が決まったからです。
馬の骨折=廃馬が多い中
学校では、骨折時に手術やギブス固定での長期休養
の処置や対処が行われます。
手術の詳細は同じく今日アップされている
1年 パパのブログに書いてます
↑どうぞ!
幸い今回のハヤテの症状であれば
競走馬としては活躍できないものの
乗用馬としては、時間とお金と人手をかけてあげられれば
処置もケアーもリハビリも可能な怪我の状態
なので馬を苦しませずに、回復へ導くことも
可能だろうと判断され、競馬場の厩舎の方々や獣医さんとも
相談して決定されたそうです。
この学校は馬に生活させてもらうホースマンが育つ学校だから
(一つの事故が、トラウマが馬の一生を潰すこともある)
馬に乗るだけでない、餌をあげるだけでない
馬の命を感じ、考え、時には耐える苦しい管理もある骨折馬の管理ですが
これから先、自分たちが出会う馬達ためにも
観察力、忍耐力、愛馬心、馬を感じる感覚など
経験がきっと良い学びになると東関東馬事では
学習の一環として取り入れられているそうです。
※もちろん事故が無いことが一番の馬の幸せなので
色々なことを考え検討された決定したものですが。
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是非、当ブログと合わせて
ご覧くださいね!
さて!本日東関東馬事は休馬日♪
写真を撮りに外に出ると
早速、曳き馬をしているアベちゃんを発見
昨日のブログを見ていただいている方は
ご存知かと思いますが
アベちゃんは昨日、1カ月の
杉谷乗馬クラブ研修から帰宅しました!
「時差ぼけみたいな感じでまだ
体が東関東馬事時間に戻ってないですね…!」
とのこと!
1カ月間、頑張ったからこそ
体に染みついたんですね~!
あべちゃん!お疲れ様!
さてさて、放牧している馬たちの様子を
お伝えしましょ~
こちらは、アルティジャーノ号!
無口に、かわいいマスコットが付いてます
のほほ~んと過ごしているかと思いきや…
元気をハツラツさせるアルティジャーノ!
広い馬場を爆走です
それにつられ、向かいの馬場で放牧されていた
バジガクラフィーネも、テンアゲ
お~今日の馬場は賑やかだな~
なんて、馬場を見ている
トリック散歩中のタイセー君とナオキ先輩
そして、同じく馬場を見つめる
シナモ先生
ほらほら、ラフィーネ
落ち着きなさい…
と、言っているかのように
ラフィーネのもとに近づくシナモ先生
シナモが近づいたからか?!
いや、担当者コウヨウが近づいたからか⁉
ラフィーネ、すっかりおとなしくなりました
ラフィーネがおとなしくなっても
シナモ先生の放牧場の監督は続きます
ふむ、君はおとなしいみたいだな…
と言っているかのように、
近づいていったのは
ジョウノボヘミアンが放牧されている馬場
河島先生に手伝ってもらって
ボヘミアンくんをしっかり観察していました
(もちろん、猫の危険が無いように
遊ばせているのでご安心ください)
東関東馬事は馬を学び学校ですが
猫もいるので、猫好きも大歓迎です
是非、遊びに来てみてくださいね!
本日も、最後までご閲覧いただき
ありがとうございました!
明日のブログも是非、見てくださいね!