本日は放牧祭り!

バジガク専門学院ブログをご覧いただきありがとうございます!🏇💨

 

こんにちは、本日のブログ担当の伊達です。

 

今回は騎乗レッスンの注意点、とりわけ馬装点検についてのお話をできればなと思います。

 

↑各馬の馬装が書かれたリストを見たり覚えたりしてそれらをピックアップします。

それぞれ数種類ないしサイズ違いがあるので揃えるのもわりと苦労します。

 

馬装、つまりは鞍や頭絡、足あてなどですが、

これらを引退馬の森では馬房で装着します。

 

馬場まで歩いて連れてくる間に、

馬が前かきのような動きで脚をひっかけられては困るような馬具もあるので、

それら一部の馬具(ネックストレッチなど)については運動馬場に連れてきた段階で装着し、

全体的にゆるみ過ぎたりきつ過ぎたりしていないかや、

キ甲(背中と頸の間の盛り上がり部分)と鞍の隙間、

腹帯の締まり具合(うっ血しそうになってないか)の確認などをし、

やっと安心して騎乗ができます。

 

騎乗してからも馬を歩かせながら、その動いたことでできる腹帯のゆるみや、

自分の足に合わせて鐙(あぶみ)の長さの調節などもしてもらいます。

また、自分はそこにプラスして騎乗者の柔軟性の確認として馬上体操も

必要に応じて指示するよう心がけています。

 

要は馬が馬場に来るまでに1回、出てきてから2回の計3回以上は

馬装を点検してもらうことになるわけです。

例えば人間が自分の服装を運動しやすいものに着替える時ならば

ここまで何回も確認はしませんよね。

 

ですが、これだけのことをしないと鞍がぐるりと半回転したり、

馬自身が後ろにそっくりかえったりしてしまうのです。

前者は腹帯のゆるみや鞍やボア、ゼッケンなどが

全体的に馬体の後ろのほうにずれている時に起こりやすく、

後者はハミの向きが逆向きになっているまま

コンタクトを取ろうとしたときに起こりやすいものであり、

ノーマルな落馬と比べて馬もかなりパニックになりますし、

大きな事故につながる恐れがありますので

この2点は特に注意してあげる必要があるといえるでしょう。

 

 

これらをしっかり確認するのは初めのうちは難しいと思いますが、

スタッフや先輩にききつつ、毎日繰り返しやっていることだからといって

おざなりにならないように良い意味で慣れていき、

安全に楽しくレッスンするようにしていきましょうね!

 

 

ここからは本日の日向校舎の様子少しをご紹介します。

今日は休馬日で、1年生が担当する馬たちは全頭放牧でリフレッシュです。

 

放牧されると、ほとんどの馬がまず寝るところを探して歩き回ったり、前掻きをしたりします。

 

それから豪快に砂浴びをします!!

 

ここからが馬によって行動が分かれます。

ブルブルっとして、まったり過ごす馬もいれば・・・

 

起き上がった瞬間から走り回ったり、跳ね回ったりする馬もいます。

 

急にスイッチが入ったように豹変するので、初めて見るとビックリすると思います。

 

こんな瞬間も撮れました・・・すごいですね👀

 

一通り走り回ると、あとは思い思いに過ごします。

草を見つけて食べる馬もいれば・・・

 

稀に砂浴びも、走ったりもしない馬もいたりします・・・

バジガクアオイヒメはリフレッシュできたのでしょうか・・・?😆

 

放牧中にご褒美🥕があることも!?😊

 

山羊さんも放牧されましたよ~♪

 

それでは今日は以上になります。

ご覧いただきありがとうございました、次回もぜひ見に来てください!✨

 

 

 

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