円高株安を馬業界なりに考えてみる/バジガク

本日も、馬の学校 東関東馬事門学院のブログ
をご覧頂き、誠にありがとうございます!🏇💨

 

こんにちは、本日のブログ担当の伊達です。

 

今回はなかなかに歴史的な円高株安なので

ここから馬と話を繋げていくところから始めようと思います。

 

別に私は株取引を熱心にやっているわけではありませんし、

ましてや為替、デイトレードを頑張っているわけでもありませんので

難しい話は抜きにして

あくまで私見であることを承知の上でお読みいただければと思います。

 

株の値動きについては馬のオーナーさんのように

おそらく大半の方がそういった方面の資産形成をされておいでであれば

所有馬を増やそうとか、少し撤退しようというような

大きな動きに繋がるかとは思いますが、

私のような一介の従業員であれば、

「つみたてNISAがほぼ振出し状態だけれども、

新NISAの枠の分は別にやってないし、

国主導で大々的に後押ししている時点で

多少の警戒感は持ってやっていたし、こんなもんでしょ!」

とか

「もっと長い目で資産形成していくわけであって、

今あわてて売り抜けるようなことしなくても

ぼんやり放っておいていいかなー。さーて、仕事仕事!」

と、こんな感じの思いでいます。

 

でもその一方で円高は個人的には割と興味がある現象です。

なぜならば馬に関連するものの多くが輸入物であり、

価格に影響を与える可能性があるからです。

 

最近現役の生徒の子たちも結構ブログを見てくれているようですので

(ありがとうございます)

一応なぜ円高になれば輸入物の値段が変わるのか

についても私なりに書かせていただきます。

 

 

まず一般に円高といえば、

『1ドルあたりで換算したときの日本円の価値が上がっている』

という認識でよろしいかと思います。

(ドル以外にもいろんな海外の通貨単位と日本円には

それぞれ個別のレートがあり、変動してはいますが)

 

で、こうなると例えば『1ドル160円』の時に、

1ドルで売っている馬の配合飼料を日本国内で1ドル分に対して160円払っていたものが、

『1ドル150円』になれば

同じ1ドル分買うにしても150円払えばよくなり、10円得したことになります。

 

↑飼い作り&手入れの様子、意外なところにも円高円安は影響するものです

 

多少遠回しにはなりますが国内生産されたものであっても、

燃料代に付随する電気代などの生産コストなどにも影響が及ぶ場合もあり、

やはり単純な消費者目線で考えるのであれば円高状態であれば嬉しいなと思うわけです。

ただし、こういった値動きも一次、二次、三次、…と

少しずつ時間経過とともに波及していくものではありますので

心穏やかに待つのが肝要かと思います。

それこそ馬の調教のように根気よく!!

なぜこういった話をするのかと思った生徒がいるかもしれませんが、

これは時事問題をある程度把握していると就職やその先で知恵・知識の土台になりうる、

またニュースなどへの興味関心は培っていて損はないと考えるからです。

面接試験の時にあたふたするのではなく、ある程度今の内から慣れていくとよいですよ。

 

はてさてここからは本日の写真をさっくりご紹介して終わりにしていこうかと思います。

暑がりの馬に関するメモ!

どれくらい水分補給できているのかなどを書いて貼ってくれています!

 

ゲリラ豪雨対策と暑さ対策のせめぎ合い、

新しいオガは濡らさない!という強い意思を観じますね

 

激しい雨だと少し厩舎の中に降り込んでくるので

濡れてほしくない餌類は写真の位置からさらに厩舎の内側へと移動させます。

 

他の大きい馬たちが食べてくれない長くて固めの乾草を

食べてくれる非常に心強い牡馬ポニーたち

 

あっ!!短鞭!!

馬場沿いの草むらに置くとマジで高度なかくれんぼになってしまうので注意です。

 

そんな草むらですが、これは馬とのお散歩跡です。

時々このようにお散歩中に食べて協力してもらっています。

草刈り機不使用ですw(草だけに)

馬は根っこは残して草を食べるのでまた草が伸びてきて再使用可能でSDGsっぽいです。

 

では本日も長文を耐え、ご覧いただきありがとうございました。

次回のブログ更新もお楽しみに!

 

伊達先生ありがとうございました。

ここからは本日の日向校舎での写真を少しご紹介します。

 

夏時間なので、まだ少し薄暗いうちから活動を開始します。

バジガクアムールの馬房掃除をするてっちゃん

 

バジガクサラベルの放牧をするオドウくん

 

パールを曳運動する2年生厩舎で活動中のサンセットくん

 

ヒコエモンくんヴァリアントアニマ

ヴァリアントアニマは放牧すると柵を壊してしまう事があるので

放牧中はいつも担当者が監視しています。

砂まみれになったモメンタムを洗うおうぎたにくん

 

ナリチュウドラゴンの砂浴びを4コマでどうぞ!

①体の右面を砂浴びして立ち上がります

②そこから直ぐにまた砂浴びの姿勢に入ります

③今度は左面を豪快に砂浴びして

④立ち上がってからのブルブルで砂を払います

気持ち良く満足できたようで、この後はのんびりしていました。

 

お次はバジガクアムールの放牧を4コマで!

①放牧開始と同時に馬体の左面を豪快に砂浴びを始めました

②身体を丸めてそのまま1回転します!

なんと身体が柔らかくて器用なんでしょう😲

③そして右面をまたまた豪快に砂浴びしました

④そして起き上がってからのブルブルです

 

ナリチュウドラゴンバジガクアムールの砂浴びを比較すると

同じ馬体の両面砂浴びでも全然違いますね。

あなたはナリチュウ派ですか?それともアムール派ですか?

 

最後はモモうぱしほのぼの放牧シーンで〆

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

明日のブログもお楽しみに✨

————————————————————————-

 

中学を卒業後、すぐに入学できる馬の高校
馬の高校 東関東馬事高等学院のブログ
も是非、ご覧ください!🐴

JRA厩務員を目指す"現役学生"の
JRA競馬学校
★厩務員合格実績★
★令和6年度(前期)12名受験/合否確認中
★令和5年度(後期)3名受験/最終合格3名
★令和5年度(前期)5名受験/最終合格2名
★令和4年度(後期)6名受験/最終合格6名
★令和4年度(前期)5名受験/最終合格4名
★令和3
年度(後期)5名受験/最終合格2名
★令和2年度(後期)4名受験/最終合格2名
★令和2年度(前期)4名受験/最終合格4名
★令和元年度(後期)2名受験/最終合格1名
★令和元年度(前期)4名受験/最終合格4名
★平成30年度(後期)2名受験/最終合格1名
★平成30年度(前期)4名受験/最終合格2名
★平成29年度(後期)2名受験/最終合格2名
★平成29年度(前期)1名受験/最終合格1名


未経験から最短1年2ケ月でJRA競馬学校
厩務員課程受験合格者続出


まずは、資料請求のうえ説明会にご参加ください

 

※デザインは変更となる場合があります

学校案内・資料請求フォーム
令和7年4月生 新規生徒募集中
新規入学 定員30名
出願:令和6年5月1日~令和6年7月30日
※定員になり次第、募集を終了いたします。

ご入学を希望の方は、まずは資料請求のうえ
学校見学(オープンキャンパス)にご参加ください。

 

ここが違う!馬の学校比較『本校が選ばれている理由⁉』

①2年間の在学中に、2回のJRA競馬学校「厩務員課程」を受験できる。
(未経験から最短1年2ケ月でJRA競馬学校の厩務員受験者多数。在学中に2回の受験に挑めます)

②在学中に"社台ファームをはじめ多数の大手牧場"での実践実務経験。
(2年間で最大6回の職場インターン実習の参加で、在学中に約60万円が受け取れます)

③在学中に自分が担当する"競走馬を実際の競馬レース"に出走できる。
(生徒たちがセリで購入した競走馬を手掛けながら、実際の競馬のレースに出走できる)

令和7年4月生、入学対象者全員「授業費の30%(90万円)」納付免除。
(学校独自の支援制度!令和7年4月生30名を対象とした90万円の授業費納付免除)

⑤他の馬の学校では経験できない濃縮した実践学習で、即戦力の習得へ。
(在学2年間で、馬に関するあらゆる経験を身に着け、馬社会での活躍を全面サポート)



関西・関東からも入学可能な馬の学校



最後まで、ご覧いただき有難うございました。
最後に、↓↓をポチっと
お願いします。


ポチっとお願いします


参加すればわかります!本校が選ばれる理由。


★クリアーファイル・無料プレゼント中です。