はじめてのちゅうい/全寮制の東関東馬事専門学院

本日も、馬の学校 東関東馬事門学院のブログ
をご覧頂き、誠にありがとうございます!🏇💨

 

こんにちは、本日のブログ担当の伊達です。

 

今日も朝に寮内の部屋の窓から馬の気配をひしひし感じつつ

目覚めよく起床(AM1:00頃)して日課を終わらせて

八街市にある引退馬の森校舎へといざ出勤です。

(↑起きた時はかなり暗いので朝作業終わって休憩に入ってからの景色です)

 

さてさて世間では、最近のニュースを見ていますと

どうやら政治の世界では

大きな政党のトップを決める選挙が行われるようですね。

実質的な国のトップを決めるものであるという点で

注目されることが多いみたいですが、

個々に強い信条を持った人たちをうまくまとめ上げられるような

組織のトップを決めるという本来の役割も

重要ではなかろうかと私は考えます。

 

複数人をまとめるという点に限って言えば、

バジガク内における生徒間でのまとめ役(引退馬の森では『厩舎長』と呼んでいます)

にも同じようなことが言えると思います。

 

つい最近のことですが、

朝作業の後のミーティングにおいて生徒の一人が

何人かの生徒が話をしていて手が止まっていることを指摘する場面がありました。

やはりチームワークを発揮すべき作業においては

こういった事態は容易に起こりうるものであります。

 

言われた側に後で話を聞くと、

指摘されたことそのものには一定程度の理解はあるものの、

複数人を○○というグループでまとめて指摘されていることに少し違和感があったり、

他グループの面々は自分と同じ思いであり、

それを代表して言っているみたいなところに良い印象を受けない、

というような思いがあったようです。

 

また言った側に後で話を聞くと、

初めて強めの指摘をしたが非常に難しかった、

こういった注意を普段からされている先生たちはすごいと思った、

とのことでした。

 

自分はこの、『言った』・『言われた』の間の溝を埋めるには

3点ほど注意すると、よりよくなるのではないかと思いました。

 

(↑バッキバキにされた柵の支柱を撤去!

大放牧地の仕切りに同じタイプのものを使っていましたが

仕切りを外して特大放牧地にするので、

外して状態の良かったものと交換しました!

地面深く刺さっているため抜くのも割と力と工夫が必要でした)

 

 

1点目はもちろんではありますが、

言葉選び、語気の強さに気を付けるということです。

相手の行動に対しもしかすると歯がゆくなって

イラッとしてしまうことがあるかもしれません。

ですが、注意するときに過度に感情を乗せてしまうと

伝えたい内容以上に感情が相手の記憶に残ってしまうことが考えられます。 

たしかに注意が差し迫ったもの、急を要するものである場合などは

わざと語気を強める場合もありますが、

そこに自分の本当の感情をそのまま乗せたものであってはいけ無いと思います。

 

2点目は言うタイミング、指摘は早めの方が良いということです。

1点目で感情をそのまま乗せないということを言っており、

それと両立するのは少し難しいことかもしれませんが、

実際に自分が誰かの改善点を発見したのであれば

お互いが忘れないうちにとりあえず声をかけてみるというのが良いと思います。

言われる側が「そんな事なかったと思うけどなんか注意された」

と思ってしまう恐れもあります。

そしてそういった注意事項を

全体が集まったミーティングの場において共有するとよいでしょう。

 

3点目言う対象を絞ることです。

ある程度仲の良い者同士で作業を行うことも多いので

それらをまとめて注意することもあるかもしれませんが、

対象を絞り込んで言わないと、実際に伝えたい相手は

「自分はちゃんとやってたから自分には言われてないなー」

と流して聞いてしまったり、

逆にちゃんとやっていたのに

「注意を受けてしまった!!めっちゃショック!!」と

流れ弾を食らうようなことにもなりかねませんし、

自分の学生時代を振り返ると

そういったことが往々にしてあったなぁという思いもあります。

 

(↑使用後の道具類、馬が動いてズレたゴムマットを整頓して締め作業完了!

みんなのセンスが光ります✨)

 

これから彼らが就職して数年後に後輩を指導する立場になった時に

そのやり方を学ぶ方法はそう多くないことでしょう

(一般企業ではなく技術職の一員でありますから、なおさらです)

今の限りある学びの場において言われる側だけではなく、

言う側としての技術も少しずつ習得していってほしいと思います。

 

(↑昔の写真?いいえ、レンズがいい感じに砂埃を被っていただけです笑😅)

 

最後に少しだけ日向寮長として

このブログをご覧の生徒の皆さんに2点だけお願いを…

 

まず1点目空き缶入れがパンパンの時は…

これを…

こうして…

こうして、蓋を被せて完了です。

簡単なのでめんどくさがって外に置くなどはせずに、

気持ちよく他の人が飲んだ後に捨てられるようにお願いします。

 

2点目、なんだかお手洗いでは

『トイレットペーパーの芯捨てたくないマン』と

『トイレットペーパー最後まで使い切るの嫌マン』が

そこそこの頻度で出没しています。

もったいなかったり整理整頓されてないように見えてしまったりするので、

寮をいい意味で実家のように扱ってもらえると嬉しいです。

本日は以上になります。

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

では、最後に本日の日向校舎の様子を少しご紹介します。

専門1年生達が活動を開始する5時頃の空模様です。

曇り空で今日は涼しいかな・・・と思っていたら

 

8時頃にはこのような感じです。

今日も暑い山武市の日向校舎となりました。

 

本日は水曜日なので、1年厩舎の馬たちは休馬日です。

放牧されたバジガクチュラ

写真がブレてしまうほど勢い良く駆け回り・・・

気が済んだ後は何事も無かったように

舌出しペロリン👅でした。可愛い!😍

 

バジガクアムールがいつものように豪快な砂浴びです。

 

プラネットブルー放牧するリリちゃん

 

ヴァリアントアニマの放牧を見守るヒコエモンくん

 

2年生厩舎で活動するさかくん

 

2年生のフルバくん

今日は一人で2歳馬のノアを担当しています!

 

休養中で日向校舎に帰ってきている

現役競走馬のバジガクシャーンスもお手入れしています。

 

1年生達もそれぞれ担当馬をキレイに洗います。

バジガクアムールてっちゃん

 

モメンタムおうぎたにくん

 

馬房では敷料のおが粉を全部出して

ゴムマットをキレイに敷き直していました。

パズルのように重ならないようにします。

 

最後はバジガクラフィーネの気持ち良さそうな放牧シーンで〆

 

そして本日は高等学院第2回体験合宿4日目です!

体験合宿の様子は
馬の高校 東関東馬事高等学院のブログ
を是非、ご覧ください!🐴

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

明日のブログもお楽しみに✨

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