君たちはどう起きるか/全寮制専門学校
本日も、馬の学校 東関東馬事門学院のブログ
をご覧頂き、誠にありがとうございます!🏇💨
こんにちは、本日のブログ担当の伊達です。
今は夏期間が終わり(まだ少し暑い日もありますが)、
通常時間での活動に切り替わるこの時期です。
具体的にいえばだいたい4時には起きていたのが
6時前でよくなるような感じですね。
春から夏とは逆で、早起きしていたところから
少し遅めに起きてもよいことになるため、
少しは夏から秋へ移行する方がラクだとは思いますが、
それでも体内時計が崩れたり、
そこから派生して遅刻や体調不良につながってしまいかねません。
特に体調不良の面では
季節の変わり目で気候がころころと変わってしまいますし、
それらの影響で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで自分なりにこんな感じで起きるようにしているよー
というのをご紹介しようかなと思います。
参考になれば幸いです。
①起きる時は目覚まし2重3重に
1つの目覚ましだと無意識に体が動いて
完全に『起きた』状態になるまでに至らないことがあります。
ですから設定時間や機器の置き場所をずらして
その状態まで耐えられるように準備しておきます。
やりすぎると隣の人から苦情が来るので注意しましょう。
②好きな音楽が精神衛生上良い
目覚ましと言えばアラーム、
単調なリズムの音というイメージがメディアでもよく見られます。
ですがせっかくの一日の始まりが憂鬱では良くないですよね。
自分は良くも悪くも物持ちがいいので
ウォークマンで好きな曲を設定してたりします。
今はYOASOBIの『勇者』です。
朝にYOASOBIって(笑)
③起きたらそれに合わせて寝られる
寝る時はどうするのか?
と気にされるかもしれませんが
目覚ましと寝具が用意されていれば
あとは活動限界に寝転がればいいだけと思っています。
逆に寝る時間を一定にすれば
自ずと起きる時間もある程度揃っては来るでしょうが
遅刻しないためには起きる時間のほうを
びしっとそろえる方が合理的かと思います。
続きは次週に書きます!
ではここからは馬フェーズです!
↑通常研修や短期の就職研修、夏休みなど
入れ替わりは激しいですが森経験者は
どんどん自分たちで判断して作業進めていましたよ!
↑つかの間の癒しタイム…
↑「さっきの草じゃん!ありがとう!」「人を癒すのも僕たちのお仕事さ!」
↑何回も掃き掃除したのに自然(風)には勝てません、さぁてどうしようか…。
↑強い風でオガが目に入ったのか数頭の目が腫れていましたが
今回は軟膏が大活躍でした!治りが順調でなにより!
では本日はこのあたりで失礼します!
来週はより過ごしやすい気温であることを願います。
次回の更新もぜひ、お楽しみに!
さて、ここからは本日の日向校舎での様子をご紹介!
本日は水曜日なので休馬日です。
恒例の放牧祭りです!
そして、本日は日向校舎から退厩する馬がいました。
馬運車が到着する前に馬房でキレイにブラッシング
馬房から馬運車への移動は
その馬の担当者が連れて行きます。
皆それぞれ馬との思い出がありますので、
お別れは寂しいものがあります。
専門1年生のシュガーちゃんは
担当馬と初めてのお別れになります😢
馬運車に乗った後も
別れが寂しくてたまらない様子です。
でも、これは馬たちにとっては幸せな事なんです。
新しい新天地でオーナーさんが見つかって
一生可愛がってもらえるなら・・・。
そして空いた馬房に
また引退競走馬が入厩して
乗用馬として第2の人生(馬生)を歩める馬が増えるなら・・・。
こうして学生の皆さんは
また新しい馬と巡り合い
新しい経験をして馬から学ぶ・・・
学生の皆さんがいるからこそ
この学校で引退競走馬たちが救われるし、
救われた馬たちが
学生みんなのために先生として役目を担ってくれる
まさに「馬から人へ、人から馬へ」の学校です!
最後は馬運車をみんなで見送ります
退厩した馬たちの今後の活躍と幸せを願っています!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
明日のブログもお楽しみに✨
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