本日も、馬の学校　東関東馬事門学院のブログ
をご覧頂き、誠にありがとうございます！

 

こんにちは、本日のブログ担当の伊達です。

本日は12月25日、クリスマス当日ですね！

 

 

キリスト教の降誕祭がイベント化したものとも言われており、

キリストが生まれたのは馬小屋であったそうです。

こんなところでも『馬』が出てくると、

馬の業界って狭いなぁと普段は思っていますが、

いざ世界に目を向けると馬はあっちこっちで

人間の生活に登場するということを気づかされます。

（ただしこの降誕の場面に馬はおらず、いたのはロバや牛だったとか、

厩・馬小屋というよりは日本でいうところの家畜小屋だったというような伝承もあって

あくまで一説であるところはご承知いただきたいところです。）

 

↑図1. いらすとや『キリストの降誕の飾りのイラスト』より抜粋

 

上記の内容を書いているうちに、

中学や高校で日本の歴史を勉強する際に出てくるあの有名人も

生まれた場所についてそんなエピソードがあったなぁと思い出しました。

そうです、聖徳太子です！

彼もまた、生まれた場所から厩戸皇子と呼ばれていたようです。

ただ、日本書紀で厩舎の前で出生したという記述があり、

（季節が季節ならとんでもないことだなぁと思いつつ…）

あるいは聖徳太子の一族とゆかりのある土地が

馬産地の地名が多かったことが関連しているという説も存在するようです。

「蘇我馬子も馬が名前に入ってます！！」という声が聞こえてきそうですが、

これは調べてもあまり有力と思しき情報に行きつきませんでしたね。

現代同様、氏は土地や家系によるものが多く、

名は親御さんの子に対する思いからくるものであったのではないでしょうか。

 

皆様も大切な人や物のいるべき、あるべき場所や、名づけ（呼び方）を考えるときは

じっくりと考えてまいりましょうね！！

 

では本日の引退馬の森での活動の様子を少しばかりご紹介いたしましょう！

 

今日は風が強いので掃き掃除も大変です

 

ムードメーカーのパイオニアくんが研修から帰ってきました

 

最近は晴れた日が続くので騎乗も気持ち良いですね

 

馬体ケアもしっかりと行います

 

空いた時間は木馬でトレーニング！

 

 

 

 

最近は感染症も流行っているようですので

みなさまもご自愛くださいませ！

本日はこの辺で失礼します。次回の更新もぜひお楽しみに！！

 

それでは最後に本日の日向校舎の様子をご紹介します。

今日は専門2年生たちが研修から学校に帰ってきました！

ロロンちゃん

 

たそちゃん

 

フルバくん

 

バンちゃんも仲間がたくさん戻ってきて嬉しそうです

 

日向校舎は休馬日です

マスラオも気持ち良さそうに砂浴びを楽しみます

 

そして起き上がった瞬間の表情がこちら！？誰？？？

今日は放牧をのんびり過ごす馬が多かったです

バジガクレオーネ

 

プラネットブルーを集牧するいつみくん

 

のんびりするヴァリアントアニマとヒコエモンくん

 

ナリチュウドラゴンは完全に寝ていました

 

リタッチ馬のポニー達も仲良くのんびり過ごしていました

そして今日の大掃除は飼料庫です！

 

普段からキレイに心がけているエリアではありますが

なかなかやり応えのある場所でした

キレイになって気持ちが良いですね

 

クリスマスのカチューシャを着けた

専門1年生の仲良しポーズで〆

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！

明日のブログもお楽しみに

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