サラブレッドのセリに行きました！
行われました
東関東馬事専門学院と東関東馬事高等学院の
２２名の生徒が
残っている生徒達に馬達をお願いして、行ってきました
まずは公開調教
船橋競馬場のコース内馬場には沢山の馬達が待っていて
まだ名前の付いていない馬達に
現役の騎手や牧場従業員などが乗り、どのような走りをするのかを
見せるんです
↓ちなみに奥のジョッキーは本校の卒業生の木佐貫泰祐ｸﾝです
生徒達は馬主ではないので馬を買う事は出来ませんが、
これから金額がつく馬達を見定めています
左から
右へ
前を走る馬はもちろん
この馬がどんな血統なのか、冊子を見て確認し
左から
右へ
と、走る姿を見るのです
え～っと、次の馬はマンハッタンカフェの子だ
速っっっ
冊子を見ながら馬を見るのですが
普段の競馬と違う感覚で見る馬はとっても新鮮
目の前を走る馬はもちろんですが
馬好きの生徒達からすると手に持っている冊子に
見入ってしまう事もあります
まだ名前も付いていない競走馬
冊子には、母親の名前と生まれた年が書いてあるんですよ
購入した馬主さんが名前を付けるんですね
騎手の馬乗り道具などが置いてある部屋をチラッと覗くと
木佐貫くん発見!!!!!!
そして、記念撮影～
ｵｶｳﾁもｍｙカメラにて撮ってもらっちゃいました～(*ﾟｰﾟ*)
そして、セリが始まる前までの時間は
洗い場や厩舎付近での待機馬場で馬を見る事ができます
馬１頭１頭にはこのように番号が付けられます
普段生徒達が見ている馬達は競走馬あがりの馬達ですが
ココで見る馬達は競走馬になる前の馬
というか
まさにこれから競走馬になろうとしている馬です
高価な（数百万～数千万）馬を
怪我させてしまってはいけないので
（馬が立ちあがって怪我をする恐れがあるので）
馬をつなぐ洗い場ではつながずに洗っている様子を見る事ができました
気になった馬がいたら
「○番見せて」
と、いえば出してもらう事ができます
↑買う前提でですよ
そして、馬体を触ったりする事ができます
そして、セリの開始です
セリの会場はパドックで行われ沢山の方々が集まっています
馬がステージ前へと出てきたら
この馬が誰の子供でどんな馬なのかをアナウンスし
見ている生徒達は生唾を飲みます
ハイ４００万から～４００万４００万～・・・
馬主さん達が手をあげ値段をあげていくのです
もうこれ以上上がらなくなった所で～!!!!!
馬が「その金額でイイのね？？？」と
みんなの方を見て
ハンマーを叩く！
（ハンマーで馬を叩くのではありませんよ。←当たり前）
せりの金額は税別なんです!!!
こんな感じで２０００万円で落としたものは
２１００万円で購入になるんですね
熱心な生徒達は、どの馬がいくらで購入されたのかメモを取ります
前向きな取り組みの生徒達の姿を見ると
連れてきた先生達も嬉しいです
学ぼうと思う生徒とそれに答えて教えてあげようと思う先生の
関係性は
牧場従業員との牧場長さんや厩舎長さんのような関係
またはジョッキーと馬主さんのような関係性ですね
セリの順番を次にを控えた馬は
撮影直前のモデルさんのようにメイク直しが行われます
ブラシをかけて、蹄油を塗って
ステージへ！
２歳の若い馬は元気がいいので蹄油を塗る時は
肢を１本あげて行うんですね
沢山の方との出会いもあり充実した１日でしたね
最後にみんなで記念撮影
さぁ帰ろうか！
と出口へ向かうと
野口先生「卒業生の木佐貫がでてるぞ～」
木佐貫ｸﾝ注目されているようですね～
連れて行ってくださった先生達に
ありがとうございました！
残って厩舎管理してくれていた生徒に
ありがとうございました！
の
挨拶はきちんとできましたか？
