乗用馬の再調教を学ぶ
BAJIGAKU式!
引退馬から乗用馬へ再調教
本校では、年間60頭ほどの引退馬が競馬場や牧場からやってきます。特に怪我や故障がない馬たちは、一定の期間「競走馬の騎乗訓練」に活用し、その後、乗用馬としての再調教を学生たちと一緒に行っていきます。様々なタイプの馬たちから学生たちが学ぶことは多く、一遍通りのやり方だけでなくそれぞれの馬の性格にあわせた管理や調教を学んでいきます。おとなしく初心者向けに安心して騎乗できるタイプの馬や、障害飛越を得意とする馬など、その馬の特性を活かしながら調教を行っていくため、学生たちはそうした馬たちから様々な経験を積んでいくことが出来ます。
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競走馬の引退直後でも、本校の学生たちと一緒に3か月程度で乗用馬として再デビューを目指します。
◆本校なら…、こんなことも経験!◆
引退直後は競走馬騎乗の訓練用として
様々なタイプを活かした乗馬転用調教
初心者でも安心して騎乗できる馬へ
乗馬としての経験を積んでいきます
集団での訓練にも慣らします
学生たちの愛情をこめて乗馬デビュー
BAJIGAKU(馬事学院)
競走馬を引退した直後は、どうしても気性が激しくいきなり乗馬として活用するには、月日が必要となります。即戦力となる乗用馬が必要となる乗馬クラブでは、それらを受け入れるにはかなりの限界があり、いわゆる引退競走馬から乗用馬となるための中間的役割を担う環境が必須です。そうした環境は国内にはほとんど存在しません。本校は競走馬の世界を目指す人材育成をおこなう上で、引退競走馬の需要があるため、結果的にそうした中間的施設の役割を担っており数多くの馬たちを乗馬クラブに送り出しています。